外環道の橋架設クライマックスへ 「大泉ICで乗れない・下りられない」10月あと3回 目白通りも夜間通行止め

和光ICで下りて!

10月から11月初旬にかけ4回夜間通行止め

 外環道の「関越~東名」区間建設のため、大泉JCTに新たな橋を架ける工事が佳境を迎えています。これに伴い2023年10月には5日・6日にかけて周辺道路の夜間通行止めが行われましたが、11月初旬にかけ、あと4回、同様の夜間通行止めが実施されるため注意が呼びかけられています。

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大泉IC出口の状況。目白通り(奥)に橋桁が2本架かっている(乗りものニュース編集部撮影)。

 実施日と通行止め区間は次の通り。各日21時から翌朝5時までで、荒天時は翌日以降に順延です。

●実施日
・10月16日(月)
・10月23日(月)
・10月26日(木)
・11月1日(水)

●通行止め区間
・大泉IC:外環道 和光方面からの出口、和光方面への入口、関越道 所沢方面への入口ランプ閉鎖。
・目白通り:大泉IC周辺およそ0.4km(比丘尼交差点から大泉ICを越えファミリーマートの交差点まで。一部は通行可)。

※ ※ ※

 大泉ICは全面閉鎖となるため、外環道内回りを終点(大泉IC)まで走ったクルマは、大泉JCTで関越道へ流入するほかなくなります。一般道の出入りは隣の和光ICを利用しなければなりません。また、関越道は練馬ICを利用する必要があります。

 一連の工事は、目白通りをまたぐ外環道の高架橋の2本目を完成させるため。すでに橋桁は架け渡されており、所定の高さまでの降下や位置調整が実施されます。

【了】

【うっかりすると「外環下りられない!?」】工事の詳細(画像)

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