なんかトンネル狭くない…? 外環道の「妙にジャマな白い壁」の正体 延々続く構造物はどこへ?
外環道の大泉IC~和光北IC間を走っていると、追越車線側の路肩が妙に狭く、白い壁が間近にまで迫っていることがわかります。トンネル部ではかなりスペースをとり、延々と続いている“壁”、これは何なのでしょうか。
ジャマな白い壁
外環道の大泉IC~和光北IC間を走っていると、追越車線側の路肩が妙に狭く、白い壁がすぐ近くまで迫っていることがわかります。トンネル部ではかなりスペースをとり、延々と続いている“壁”、これは何なのでしょうか。
その壁は、外回り(北行)ならば大泉ICの料金所に差し掛かってすぐのところから続いています。外回りは和光北ICまで片側3車線ですが、右車線側の路肩が明らかに狭く、トンネル部では断面に対して右側部分が塞がれていることがわかります。内回りも同様です。
和光北ICに近づくと、この壁は下側を持ち上げるようにだんだんと高くなっていき、トンネルの上をまたいでいます。和光北ICに併設する新倉PAのランプでは、連続する門型の支柱の上に先ほどの壁が、ここでは高架橋にように続き、PAをすぎると、ランプと本線の間を抜けて一気に“下がって“いきます。
和光北IC直下の松ノ木島交差点では、外環道の高架下に、もうひとつ白い壁で覆われた高架橋があるような形で、そのまま荒川のほうへと続いていきます。この白い壁の構造物、一体何なのでしょうか。
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