「沢山の人の気持ちを形に」サンドウィッチマン寄贈のトイレカー 能登半島地震の被災地で運用へ
石川県輪島市の鳳至小学校に設置とのこと。
ナンバープレートは「311」
宮城県気仙沼市の菅原 茂市長は2024年1月8日(日)、自身の公式X(旧Twitter)で能登半島地震の被災地へと派遣した同市のトイレトレーラーが現地へ到着、利用を開始したと発表しました。
このトイレトレーラーは、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が寄贈したもので、被災者支援のために開設した「東北魂義援金」によって、2022年末に気仙沼市へ引き渡されています。
側面に「気仙沼市」「東北魂」といった文言や、同市の観光キャラクター「ホヤぼーや」のイラストが入っているのが特徴で、さらにナンバープレートは東日本大震災が起きた日付「311」になっています。
設置場所は、避難所として開放されている石川県の輪島市立鳳至小学校とのこと。菅原市長によると、とても喜ばれていると現地から報告があったそうです。
なお、これに関連して、オフィシャルブログ「サンドウィッチマン伊達のもういいゼ!」でも、当該車両の画像とともに「東北魂義援金に賛同してくださった沢山の方の気持ちを形にしたトイレトレーラーです」「被災された方々の為に、トラブル無く活用して貰えたら我々も嬉しいです」という文章がアップされていました。
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