阪急バス 北大阪急行延伸で「箕面萱野バスターミナル」中心に路線再編へ 大変化する「北摂地域」
がらっと変わります!
箕面エリアは箕面萱野駅が中心に
阪急バスは2024年1月23日(火)、北大阪急行の「箕面萱野延伸」にともなう路線再編について発表しました。
箕面地域に路線網を広げる阪急バスですが、現在は北大阪急行の終点である「千里中央駅」が重要なターミナルとなっています。
しかし3月23日に北大阪急行が箕面萱野まで延伸するため、主要路線は箕面萱野駅を起点とするようになります。バス停でいえば「かやの中央」にあたる場所付近に、「箕面萱野駅」バス停のロータリーが誕生することになります。
たとえば、新御堂筋をまっすぐ北上し、箕面有料道路の長いトンネルで箕面森町へ向かう系統は、短縮して箕面萱野駅発着となります。「彩都線」も箕面萱野駅発着となり、小野原方面へも箕面萱野発着路線が設定され、粟生団地方面や阪急箕面発着路線が箕面萱野駅を経由するようになります。箕面市内線は如意谷方面などは箕面萱野駅発着、箕面市役所を回る系統は箕面船場阪大前駅を発着するようになります。
千里中央から船場を経由して箕面市内へ行くルートは、基本的に限定的な本数となる見込み。名実ともに、市民の悲願である「箕面市内の交通結節点」が誕生することとなります。
【了】
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