「JALのCAが座った機内の椅子」売ります! 退役機に搭載の”本物”お宝パーツ大放出…お値段は?
翼端のライトも発売されます。
ボーイング777に搭載
JAL(日本航空)が2024年1月31日より、退役したボーイング777の部品を活用した新商品「キャビンアテンダントシート」や「ウイングポジションライト」、「機内収納ボックス」の販売を開始します。抽選販売は2月12日まで実施予定です。
キャビンアテンダントシートは限定2個で、ひとつあたり55万円で販売。これらは、777国内仕様機「JA8945」「JA772J」に実際に搭載されていたものです。このシートは業務のなかでCA(客室乗務員)が使用する座席で、実機時代の部品をそのまま残しながらも、加工を加えたものとのことです。
ウイングポジションライトは機体の翼端についている赤(左側)・緑(右側)の灯火で、衝突防止のために設置されているもの。左右それぞれ限定1個で、ともに49万5000円で販売されます。これは777-300「JA8945」に実装されていたものに台座を付け、インテリアとして仕様できるように加工したものだそうです。
このほか777に搭載されていた機内収納ボックスも、限定7個、ひとつあたり22万円で販売されます。
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