90式戦車に続く沖縄広報の「新装備」那覇駐屯地にAAV-7が登場 車内の様子も

車体後部にアンテナドームを付けているのもポイント!

20才を迎えた隊員らと綱引きも

 陸上自衛隊那覇駐屯地は2024年2月21日(水)、駐屯地の広報展示車両として新たにAAV-7(水陸両用車)が加わったと公式X(旧ツイッター)やフェイスブックで明らかにしました。

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那覇駐屯地の新たな広報展示車両となったAAV-7水陸両用車(画像:陸上自衛隊那覇駐屯地)。

 駐屯地への搬入は2月中旬に行われた模様で、同月13日に行われた駐屯地成人行事の日には20才を迎えた隊員らと綱引きを行っています。
 
 その後、部品の脱着や再塗装、防錆処置などが施され、このたび晴れて90式戦車や74式戦車と同じ展示車両になった模様です。

 なお、説明によると、後部に設けられたウオータージェットの吐出口カバーは開閉が可能とのこと。また、車内の座席や操縦席周りの様子も画像で公開されています。

【了】

【おぉ! これが操縦席か】車内レイアウトが特徴的な那覇駐屯地のAAV-7(写真)

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