ETCもう要らない? 駐車場のノンストップ自動決済サービス登場 精算機もアプリも不要!?

高速料金所でもいけるんじゃ……?

名付けて「電脳ETC」

 コインパーキングシステム「電脳パーク」を展開するDataHax(東京都渋谷区)は2024年2月29日、“ETCのように利用料を自動で決済するAI駐車場システム”という「電脳ETC」のサービスをリリースしました。

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駐車場のイメージ(画像:写真AC)。

 ユーザーが事前にクレジットカード登録を行うことで、コインパーキングの料金を自動決済し、ノンストップで出庫できるというシステムです。精算機の設置だけでなく、スマートフォンのアプリによるその場での決済すら無くし、ETCと同じ感覚で利用できるそう。

 出庫時の精算による混雑や渋滞といった課題の解決策として、ETCを駐車場に導入する動きはあるものの、システム導入に多大な費用がかかるため、あまり進んでいないといいます。「電脳ETC」は、ETCと同様の仕組みを低価格で実現するほか、事業者にとっては、料金徴収に関する対応や設備の保守メンテナンスからも解放されるとのこと。

「電脳パーク」はもともと、AIカメラとスマホアプリによる決済を活用することで、コインパーキングのフラップ板もゲートも不要にするというシステムでした。最小限の機材で運営できるため、事業者は一般的な駐車場システムの2分の1のコストで開設できるのが特徴だそうです。

 それをベースにした「電脳ETC」は、ユーザーが車番情報とクレジットカード情報を事前登録することで、AIカメラが入庫した車両の車番情報と照合。出庫を確認後、サーバー上にて駐車料金の決済が完了し、ユーザーに通知されるという仕組みです。独自開発したAI車番認識アルゴリズムにより、ノンストップでの精算が可能になったといいます。

 DataHaxは、2024年に「電脳パーク」を100か所設置することを目指しているとのこと。さらに「電脳ETC」の利用拡大により、「様々な場所で通り抜け精算が可能となり、ユーザーの行動最適化を実現することができます」としています。今後は、運転手無しの自動運転車両にも対応したサービスを展開していくということです。

【了】

【マジでETC要らんわ…】これが「電脳ETC」の仕組みです(画像)

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コメント

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1件のコメント

  1. 不正駐車にはどのような対策を取っているのか知りたかった