「横軽」跡地が激変! 軽井沢駅直結の「新たな商業施設」着工 駅徒歩1分の廃線遊休地に建つ施設は?
軽井沢駅の隣で、「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」が本格始動します。
軽井沢駅北口に直結
三菱地所は2024年3月6日、「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」の新築工事に、1日に着手したと発表しました。開業は2026年春の予定です。
この計画は、しなの鉄道が所有し、1997年の北陸新幹線開業で廃線となった旧JR信越本線・横川~軽井沢間(横軽区間)の線路跡地を活用します。
三菱地所がこの駅徒歩1分の敷地を賃借して軽井沢駅自由通路直結の商業施設を開発し、アクアイグニスとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗などを運営します。
約1万3000平方メートルの敷地に施設・店舗合わせて6棟を建てます。建築面積は約4400平方メートル、延床面積は約5400平方メートルです。
この計画は、軽井沢駅前という立地特性を踏まえ、「信州らしさを発信し、体感できる 好奇心を“くすぐる”ゲートウェイへ」をコンセプトに、今後、詳細計画の検討が進められます。
【了】
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