川口の“惜しい!”道路ついに改良! 「国道122号~第二産業道路」が拡幅開通 2大イオン&JR駅へ直結
ただし東側はちょっと惜しい。
拡幅完了!一方通行解除へ
埼玉県川口市で整備が進められている県道「蕨桜町線」の拡幅に伴い、2024年3月26日(火)15時、拡幅部の供用開始とともに当該区間の一方通行規制が解除されることとなりました。
新たに拡幅部の供用が開始されるのは、国道122号「鳩ヶ谷武道場入口」から西へ、約150m先の「川口高校入口」交差点までです。これまでは122号方面への一方通行でしたが、拡幅により上下線が分離され、双方向通行となります。
この路線はさらに西へ行くと、第二産業道路、芝川に架かる境橋、「イオンモール川口前川」を経て、JR京浜東北線の蕨駅へと通じています。境橋の近くには「イオンモール川口」もあり、2つのイオンモールのアクセス路になっています。
国道122号は地下に埼玉高速鉄道が通り、第二産業道路とともに地域の2大幹線となっています。両路線を結ぶ区間が拡幅されることで、国道122号からも2つのイオンや京浜東北線方面へ行きやすくなります。
なお、拡幅部で新たに通行可能となる境橋方面は、暫定1車線での開通です。国道122号より東側は、日光御成街道(国道122号旧道)までつながっているものの、やはり狭隘なために一方通行となる区間が存在します。
【了】
ホントに惜しい・・・105号線まで頼む!!