なぜ国道246号「梶ケ谷」は渋滞ポイントなのか 下りの解消案明示へ 上りは先詰まり原因

上りは朝が、下りは夕方がピークです。

上り線も渋滞

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国道246号の梶ケ谷交差点。奥が厚木方面(ドラレコ画像)。

 国土交通省 横浜国道事務所は、2024年3月8日に開催した「第1回 神奈川県渋滞対策アドバイザー会議」の結果を公表しています。議題となったのは、国道246号の梶ケ谷交差点(川崎市高津区)における渋滞対策案です。ここは交通量の多い市道との交点で、国道側では慢性的な渋滞が発生しています。

 梶ケ谷交差点は1日に約4万7000台の交通量があり、東京~川崎・横浜市間を結ぶ大動脈上にあります。特に下り線は、交差点手前で右折専用レーンが分かれ3車線になるも、右折車過多のためにレーン後方で直進レーンへのはみ出しが発生し、直進車の阻害が生じています。

 対策案では、右折レーンの延伸に言及。右折車に対し右折車線長が不足しているとしています。延伸するとはみ出しを削減でき、下り線の速度向上が期待できるといいます。なお、日常的に梶ケ谷交差点を通るという市内に住む30代の男性は、「下り線は、交差点直前にある旧道からの合流に加え、交差点では左折車が横断者を待つため、さらに渋滞が悪化する時もある」と話します。

 一方の上り線も、梶ケ谷交差点付近では渋滞が発生しますが、横浜国道事務所はその起点を東京寄りの津田山陸橋交差点としています。この先詰まりが、梶ケ谷交差点まで伸びているというわけです。同事務所は「路線全体としての渋滞対策について、引き続き検討が必要である」としています。

【了】

【地図】渋滞対策案とは 現況と比較

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