米子道の“支線”が延伸へ! 鳥取で建設が進む「もう一つのタテ軸」北条湯原道路とは?

山陰道と米子道を結ぶ地域高規格道路「北条湯原道路」が、2025年3月に延伸します。

山陰道と米子道を連絡

 地域高規格道路「北条湯原道路」が、2025年3月に延伸開通予定です。どのようなルートなのでしょうか。

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倉吉小鴨IC~倉吉南IC間の工事状況。2023年12月撮影(画像:国土交通省中国地方整備局)。

 北条湯原道路は、鳥取県中部と岡山県真庭地方を南北に結ぶ延長約50kmの国道313号バイパスです。北は山陰道の北条JCT(仮称、鳥取県北栄町)、南は米子道の湯原IC(岡山県真庭市)と接続し、広域の高速道路網を形成します。

 現在は北条JCT付近から倉吉西ICまで(9.4km)と、県境の犬挟峠を越える区間(9km)などが開通しています。

 2025年3月に開通を予定しているのは、倉吉市内の倉吉西IC~倉吉南IC間3.8kmです。

 国土交通省中国地方整備局によると、開通により現道の小鴨橋西交差点の混雑が緩和され、災害時にも迅速な活動が可能に。また、小鴨川の浸水想定区域を回避するルートができ、大規模災害時も安定的な道路交通の確保が図られるといいます。

 建設を進める鳥取県によると、倉吉西IC~倉吉南IC間の所要時間は、現道経由より8分短い約3分に。さらに将来、鳥取県内の区間が全線開通した場合、国道9号から湯原ICまでは15分短い約41分になる見込みです。

 道路は幅13.5m・完成2車線、設計速度80km/hで整備されます。鳥取県立美術館の開館(2025年3月30日)に間に合わせる形で、通行無料の自動車専用道路として2025年3月に開通する予定です。

【了】

【地図】山陰道~米子道を結ぶ「北条湯原道路」の計画ルートを地図で見る

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