広島駅、めちゃめちゃ変わる! 「新駅ビル」1Fバスターミナル暫定利用開始 いよいよ「路面電車が空を行く駅」に変貌へ
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広島駅南口、大きく変化
広島市とJR西日本、広島電鉄は2024年5月8日、広島駅南口広場の再整備に伴い、工事中の新駅ビル1階部分をバスエリアとして、暫定利用を開始すると発表しました。切り替え日は6月2日(日)です。
現在の広島駅南口バスエリアから、より駅舎側に整備された新駅ビル1階のバスエリアに移転する形です。切り替え以降は、現バスエリアおよび連絡する3か所の地下階段、エールエールA館前東側の地下階段も閉鎖されます。
路面電車の乗降場については、今後、新駅ビルの2階部分に移転し、地上道路と高架橋で結ばれます。その「駅前大橋ルート」の高架橋やペデストリアンデッキの整備を、閉鎖するバスエリアなどを活用して行います。
今回の切り替えは、「バス停前の利用経路など、広島駅南口広場の利用形態が大きく変化する」とされ、当面の間は誘導員を配置するとのこと。3者は広島県バス協会とも連携して事前の周知に努めるとしています。
路面電車の高架乗降場を含めた新駅ビルの開業は、2025年春が予定されています。
【了】
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