東武東上線「最古の駅」が様変わり!? 駅周辺で開発検討へ「閑散とした車両工場」はどうなる

よく見かける行き先の駅。

東上線の川越市駅周辺で開発を検討

 東武鉄道は2024年5月、東上線の川越市駅周辺で開発を検討していく方針を明らかにしました。同社は、2027年度までのグループ中期経営計画に「鉄道ネットワークを基盤とした沿線中核拠点の地域ターミナル化」を盛り込んでおり、その一環として同駅周辺の開発を検討するとしています。

Large 20240611 01
東武東上線の車両(画像:写真AC)。

 川越市駅は、東武東上線の前身となる東上鉄道が1914年に開通した際、川越町駅として開業。川越市の市制施行に伴い、1922年に川越市駅に改称しています。東上線では池袋駅や下板橋駅、成増駅などと共に、開通当初から存在する最古の駅です。

 

 駅の西側に東武鉄道の川越整備所(旧川越工場)があり、東上線の車両検査などを行っていましたが、一部機能が埼玉県久喜市にある南栗橋工場に移管されたため、現在は閑散とした状態になっています。

 

 東側には、駅前に東武グループが運営する「東武スポーツクラブかわごえ」やスケートセンターがあったものの、2016年に営業を終了。2017年に解体工事が行われ、現在は駐車場として暫定的に活用されています。

 

 現時点では、川越市駅周辺の開発概要は明らかになっていませんが、観光や商業機能など、新たな都市機能の充実を図る方針が示されています。開発の対象地はどこになるのでしょうか。

 

 東武鉄道は「駅前の『東武スポーツクラブかわごえ』やスケートセンターの跡地を対象に、周辺環境の変化を見極め、行政とも協議を行いながら具体的な活用方法の検討を進めていきます」(広報部)と話します。

 

 川越整備所(旧川越工場)については「一部機能を南栗橋工場に移管したため、閑散としていますが、現在も車両修繕等で使用しており、閉鎖はしていません」とのこと。現時点で再開発計画などがあるわけではないとしています。

 今後は「東武スポーツクラブかわごえ」やスケートセンターの跡地で、具体的な開発の検討が進んでいく見通しです。

【了】

【画像】そこか!ここが川越市駅「開発検討エリア」です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス