中国海軍の主力艦が尖閣近海に出現!「日本最西端の島」と台湾の間を航行 自衛隊が警戒・監視

補給艦も警戒・監視に。

魚釣島の北西に中国海軍の艦艇が出現

 防衛省・統合幕僚監部は2024年7月17日、魚釣島(尖閣諸島)の北西約70~80Km付近で、中国海軍のジャンカイII級フリゲート1隻とルーヤンII級ミサイル駆逐艦1隻を確認したと発表。自衛隊が撮影した写真も公開しました。

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海上自衛隊のP-1哨戒機(画像:海上自衛隊)。

 防衛省によると、これらの艦艇は7月11日に魚釣島の西約70kmの海域を南進し、日本最西端の島として知られる与那国島と台湾の間を通過したそうです。その後、7月16日に沖縄本島と宮古島の間を北進し、東シナ海に向けて航行したとしています。

 これに対し、海上自衛隊は護衛艦「おおよど」、補給艦「はまな」、P-1、P-3C哨戒機で警戒監視・情報収集を行ったとしています。

【了】

【画像】自衛隊が撮影!これが尖閣近海に出現した中国海軍の主力艦です

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