「バスの“床”、何で作られてるでしょうか?」「ええっ!?」都バス整備工場で大人がビックリ はとバスと初の親子ツアーに手応え

東京都交通局とはとバスが「都営バス100周年×はとバス75周年」記念で初のコラボ企画となる親子対象のツアーを実施。普段見られないバス自動車工場の見学が行われました。

水素バスは「鉄道っぽい」?

 参加者は、やはりバス好きや乗りもの好きの親子が多く、自動車やバスのエンジンが好きという中学1年生の男の子は、エンジン整備の様子を見られたのが特に「楽しかった」と話していました。ただ燃料電池バスに関しては、加速はいいものの、静かなことが気になったようで、「ディーゼルエンジンは振動がいい」とも。

 一方、バスと鉄道の両方が好きという小学5年生の男の子は、燃料電池バスについて「加速がとてもよくて、進み方は『ゆりかもめ』に近かった」と、ならではの感想を話しました。

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洗車される水素で走る燃料電池バスの「SORA」(乗りものニュース編集部撮影)。

 東京都交通局の広報担当者は「初めてタイアップ、コラボという形を取らせていただきましたが、非常に感触は良かったんじゃないかなと思います」と胸を張りました。

【了】

【え、昔と変わってない!?】これが、路線バスに使われている床材です(写真)

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