東名 台風の次は「リニューアル工事」3日からスタート 一部「1車線」に 昼夜連続
1日遅れでスタート。
大規模工事の季節に 東名リニューアル工事開始
NEXCO中日本は2024年9月2日、「東名リニューアル工事」を3日(火)6時から開始すると発表しました。台風10号の影響で東名・新東名で通行止めを実施していたことを考慮し、1日遅れのスタートとなります。
3日からはまず、富士IC-清水JCT間の下り線で、昼夜連続の1車線規制が始まります。走行できる車線が1車線になるため、興津バス停付近を先頭に、14-20時(ピーク15時)で最大5kmの渋滞を予測。工事を実施していない期間と比べて通過時間が20分程度、増える見込みです。
同区間では10月1日からは、下り線の規制箇所を変更し、同時に上り線でも1車線規制が始まります。
また、9月24日(日)からは、大井松田IC-足柄SA間で下り線の「右ルート」が昼夜連続で閉鎖されます。
こちらは下り線で走行できるのが4車線から2車線に減ることから、土曜日を中心に、都夫良野トンネル付近を先頭に最大20kmの渋滞を予測。工事を実施していない期間と比べて通過時間が50分程度、増える見込みです。しかも、渋滞発生の予測時間帯は4時-翌2時(ピーク14時)とされており、渋滞が常態化する可能性があります。
10月1日からは上り線の富士川SA-清水JCT間でも上り線で昼夜連続の1車線規制が始まる予定です。NEXCO中日本は、お出かけ前に「東名工事」で検索し、渋滞予測や所要時間、迂回ルートの案内などの情報を確認してほしいとしています。
【了】
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