激レア! エアバス「7機の民間機」で圧巻の編隊飛行を実施…なぜ? 「背中ボッコリ」異形機、まさかの機体も
キミもいるの?なラインナップ…。
ATRのプロペラ機、「ベルーガ」も
ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスの公式SNSアカウントが、エアバス系の航空機7機が編隊飛行する様子を動画で紹介しています。このフライトは2024年9月15日に同社の拠点であるフランス・トゥールーズで実施されたものです。
今回編隊飛行をしたモデルは、ワイドボディ機の主力製品である「A350」2機と「A330neo」、単通路機「A320」シリーズの胴体延長・航続距離延伸モデル「A321LR」、「A321LR」からさらに航続距離を伸ばした最新派生型「A321XLR」、さらにエアバスが出資するATR製のプロペラ旅客機「ATR72-600」、そして、エアバス製旅客機のパーツ輸送のために作られた、胴体上部が大きく膨らんだ形状が特徴の貨物機「ベルーガXL」です。
今回の編隊飛行は、同日に開催されたエアバス従業員向けの「エアバス・ファミリーデー」における、サプライズイベントだったとのこと。同社の一部モデルは編隊飛行に参加しませんでしたが、これについてエアバスは「この日、フライトできるすべてのテスト機を編隊飛行させました」とコメントしています。
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