「超おトクに空港でぜいたくし放題だった“神カード”」が衝撃の改悪!? それでもおすすめな理由は?
ほかのカード特典も「サービス縮小」可能性アリ?
ほぼ満席の店内で客数の半分以上を占めていた日本人のうち、少なくない人数がクレジットカード付帯のプライオリティ・パスの利用であろうことを考えると、「無料でレストランが使えるサービスをずっと続けるのは難しいのではないか」というのが、当時の素直な感想でした。
一方、同じくプライオリティ・パスが付帯する上位クラスのカード(セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、セゾン・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに無料付帯、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードに年会費1万1000円で付帯)を発行するクレディセゾンは、2024年10月14日現在、サービス内容の変更について何らアナウンスをしていません。
ただクレディセゾンのこれらのカードは「リーズナブルなプライオリティ・パス付帯カード」として人気が高かったことから、三菱UFJニコスやJCBと同様の変更が行われても、不思議ではないと思われます。
ところで、こうしたサービス内容変更を「改悪」と一面的にとらえるのは、正しい考え方でしょうか。
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