通常塗装と全ッ然違う! ANA「大阪万博特別デザイン機」ド派手な全貌とは? 就航直前に実機出現

ANAが2024年12月12日より、大阪・関西万博の開催を記念した特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」を就航させます。これにともない同日午前、機体の全容が公開されました。

担当機は「JA58AN」

 ANA(全日空)が2024年12月12日より、大阪・関西万博の開催を記念した特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」を就航させます。これにともない同日午前、機体の全容が公開されました。

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「EXPO2025 ANA JET」(2024年12月12日、乗りものニュース編集部撮影)。

 担当機はボーイング737-800国内線仕様機「JA58AN」。デザインは「万博をイメージしたカラー(赤・青・グレー)」と「ANA コーポレートカラー(モヒカンブルー、トリトンブルー)」を流線型に融合させ、風に乗って未来へ向けて飛び立つことを想起させるデザインとしたとしています。担当者は「737型をあえて選定とた」とし、「日本中を飛び回るモデルであるため、国内の空港全体で万博をPRできる」としています。

 また、2025年2月をめどに、機内の紙コップやCA(客室乗務員)の制服に、特別デザインのものが導入されます。紙コップは上位クラス「プレミアムクラス」と普通席で異なるデザインのものとなっています。

 この特別塗装機の運航初便は12日羽田13時30分発→関西14時55分着のNH991便となる予定です。その後は路線を限定せず、ボーイング737-800運航路線・便で運航される予定とのことです。

【了】

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