JR東海とレアル・マドリードの意外な共通点
鉄道会社のJR東海と、スペインのサッカークラブ、レアル・マドリード。一見、何の関係もなさそうですが、共通点があります。
JR東海は1991年から
愛知県名古屋市に本社を置き、東海道新幹線などを運行しているJR東海。そしてスペインの首都マドリードに本拠地を置き、世界的に有名なサッカークラブ、レアル・マドリード。この両者に共通点があるのをご存じでしょうか。
2014年8月26日(火)、レアル・マドリードは日本人ファッションデザイナーの山本耀司氏が手がけた、同クラブが2014-15シーズンに着用する新サードユニフォームを発表しました。
実はJR東海の制服も、山本耀司氏が手がけたものなのです。山本氏によるJR東海の制服は1991(平成3)年に採用され、小変更されながら現在まで着用されています。
山本氏がデザインしたJR東海の制服は、「コンフォート~心地よさ~」が基本コンセプト。高い機能性はもちろん、「鉄道」の伝統と威厳、礼節といったクラシックなイメージを表現しつつ、「花」をモチーフにすることで上質感と明るいイメージを追求したそうです。
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