JR東海とレアル・マドリードの意外な共通点

JR東海の制服に隠されている「花」の秘密

 ちなみにJR東海の乗務員、駅員の制服左腕には、りんどうの花が刺繍されています。それにはもちろん意味があります。

 今年2014年10月1日の東海道新幹線50周年を記念したJR東海の「東海道新幹線 開業50周年記念サイト」によると、りんどうは清少納言『枕草子』で他の花が霜で枯れても咲き続ける強さがあると表現された花で、花言葉は「正義」「正確」。JR東海の社風を表すものであるため、刺繍しているそうです。

 また、その左腕にあるりんどうの刺繍付近に「階級章」もあり、例えば主任は2つ、助役は3つ、駅長は4つという具合に、小さなりんどうが入れられているそうです。東海道新幹線に乗るときは山本耀司デザインの制服と合わせ、左腕をチェックしてみると面白いかもしれません。

 JR東海の「東海道新幹線 開業50周年記念サイト」には、そうした新幹線にまつわるトリビアや歴史、「ドクターイエロー」乗務員など仕事の裏側紹介、「クリスマス・エクスプレス」を初めとする懐かしの名作CMなどが公開されています。

「東海道新幹線 開業50周年記念サイト」
http://shinkansen50.jp/

【了】

 

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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