トレンドは「東京の逆張り」? JR東日本の新車両も「東京」の逆で「おいこっと」

内装は「おばあちゃんの家」

 飯山線の新車両「おいこっと」は、キハ110系ディーゼルカーの2両編成。車両の外観は、アイコン化された唱歌「ふるさと」に登場するウサギなどと、五線譜をイメージした格子線とを組み合わせたデザインになっています。

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「おいこっと」の外観と内装のイメージ(資料:JR東日本長野支社)。

 その内装について、JR東日本によると「子供のころ、夏休みに遊びに行っていた田舎のおばあちゃんの家のような、懐かしさ、楽しさを感じさせる「古民家」風のこころ落ち着く内装デザイン」とのことです。

 「おいこっと」は2014年12月下旬以降に、まず飯山線の定期列車として導入されたのち、2015年春からはそのほか、土日を中心に運転される観光列車としても走り出す予定です。

 この「おいこっと」を使った観光列車の運行は長野駅と十日町駅(新潟県十日町市)のあいだで、1日1往復を予定。長野~豊野間はしなの鉄道北しなの線、豊野~十日町間はJR東日本飯山線を走ります。また停車駅と車内では、地元の人々による「おもてなし」を計画しているそうです。

た2014年12月23日(火・祝)の11時から15時まで、飯山駅(長野県飯山市)で「おいこっと」の車両展示会が開催されます。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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