Perfume、尾崎豊… 実は大御所揃い 北陸新幹線の発車メロディ決定

尾崎豊、アラジン、校歌で有名な作家陣

 富山駅(富山県)で使用されるのは同県出身の音楽プロデューサー、須藤晃さんが制作したオリジナル曲。そのメロディは「富山の豊かな自然に育まれた清流を穏やかに流れる水の調べと、ガラスの街とやまが奏でる煌びやかなイメージを融合させた」といいます。須藤さんは尾崎豊さんの『十七歳の地図』のプロデュース、玉置浩二さんの『田園』などの作詞に関わったほか、浜田省吾さん、トータス松本さん、馬場俊英さんといったアーチストのパートナーとして楽曲を発表してきた人物です。

 黒部宇奈月温泉駅(富山県)で使用されるのは同県出身の作曲家、高原兄さんが制作した「煌~水の都から~」を原曲にしています。元々は同駅所在地周辺を題材にした北日本放送のTV番組において、そのテーマ曲として作られたものです。高原さんはバンド「アラジン」の元ボーカルで「完全無欠のロックンローラー」を作詞作曲、また近年ではPaboや羞恥心に楽曲を提供しています。

 糸魚川駅(新潟県)で使用されるのは同市出身の文人、相馬御風が作詞をした童謡「春よ来い」が原曲。相馬御風は「都の西北」で知られる早稲田大学、また日本大学など様々な学校の校歌や童謡の作詞でも有名です。

【了】

この記事の写真一覧

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

最新記事

コメント