「JR東日本アプリ」100万ダウンロード達成 進化する鉄道情報アプリ

JR東日本のスマートフォン用「JR東日本アプリ」が100万ダウンロードを達成しました。このアプリでは時刻表や駅構内図のみならず、車内の混雑状況や列車の現在位置情報を提供するなど、鉄道をより便利に利用するための様々な試みが行われています。

「実験に参加」できるアプリ

 JR東日本は、「JR東日本アプリ」のダウンロード数が2015年1月19日に100万件を突破したことを明らかにしました。

 「JR東日本アプリ」は同社が2014年3月10日にリリースしたスマートフォン(Android、iOS)用アプリで時刻表や運行状況、の案内図といった情報の提供、クーポンの配布などが行われています。東京駅ではコインロッカーの空き状況確認も可能です。

Android版「JR東日本アプリ」のスクリーンショット。東京駅はレンガ造りの丸の内駅舎をイメージさせるデザインになっている(2015年1月25日現在)。

 またこのアプリは、乗車した山手線の列車に関し各号車の混雑状況や車内温度が確認できる「山手線トレインネット」や、実験段階ではありますが湘南新宿ラインと京浜東北・根岸線、埼京・川越線で各列車がどの位置を走っているかほぼリアルタイムで確認できるサービスも実施。単なる時刻や地図の案内に留まらず、より便利に鉄道を利用するためのスマートフォン活用が試みられており、アプリに「実験に参加する」という項目があるのも大きな特徴です。またJR東日本は2015年2月28日までの予定で、東京駅で道案内をしてくれる「東京駅構内ナビ」の実験も行っています(iOSのみ)。

 JR東日本ではこれを記念し2月3日から17日まで、このアプリに登場する謎のアワまみれ生物「ブクブクアワー」を描いたラッピング車両を、山手線で走らせます。外見のみならず車内の中吊り広告にも、その可愛らしいキャラクターたちが登場するそうです。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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