「どう見ても槍を持った人」で話題となった珍道路標識、どこにある? 行ってみたら結構印象違う!

「どう見ても槍を持った人にしか見えない」と、一躍話題となった道路案内標識があります。実際にその場所に行ってきました。

静岡県富士市に存在

「どう見ても槍を持った人にしか見えない」――としてネット上で話題となり、一躍脚光を浴びた道路案内標識があります。実際にその場所に行ってきました。

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「どう見ても槍を持った人にしか見えない」という道路の標識(乗りものニュース編集部撮影)。

 その標識は、新幹線0系のアイコンが付いた新富士駅方面の矢印が頭、富士宮方面の矢印が足で、左右に走る国道1号が槍に見えるという具合です。

 設置されている場所は静岡県富士市。最寄り駅はJR東海道本線の吉原駅です。そこから潤井川にかかる「田子の浦橋」をわたり交差点を左折、漁港側に向います。

 その通りの反対車線側(漁港→市街地方面)に「槍を持った人」の標識があるので、ある程度行ったところでUターンし、左手に旭化成の富士支社、右手に潤井川がある状態で先程の交差点に差し掛かると、看板が現れます。ちなみに、交通量も市街地と比べると、かなり少なめです。

 その標識はまさしく「槍を持った人」。ただ、さっとクルマで通り過ぎるだけではなかなかそれを連想するのは難しいかもしれません。この標識が有名になったのは、投稿をバズらせたSNSユーザーの閃きがあってのことでしょう。

【了】

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