「お客さまの声」で変わった武蔵野線 ラッピング列車で報告

武蔵野線が「お客さまの声」でどう変わったのか、その改善事例を車内広告でレポートする「武蔵野線よくするプロジェクトラッピング・ADトレイン」が運行されます。

武蔵野線と「お客さまの声」、その軌跡

 JR東日本千葉支社は2015年3月5日(木)、武蔵野線へこれまで寄せられた「お客さまの声」をもとにした改善の事例を、車内広告でレポートする「武蔵野線よくするプロジェクトラッピング・ADトレイン」を運行すると発表しました。

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「武蔵野線よくするプロジェクトラッピング・ADトレイン」の外装、車内イメージ(画像:JR東日本千葉支社)

 武蔵野線では強風や大雨など自然災害による列車の遅延を減らすため防風柵を設置するなど、利用者の満足度向上を図る「武蔵野線よくするプロジェクト」が実施されており、これは「お客さまの声」に対するJR東日本からの回答、といったところ。西船橋駅のホーム拡幅工事や、2015年3月14日のダイヤ改正で実施される増発など事例が「レポート」されるそうです。

 期間は3月9日(月)から4月19日(日)まで。205系電車1編成を使って、京葉線直通および「むさしの号」「しもうさ号」運転区間を含む武蔵野線全線で運行される予定です。

 JR東日本は「駅や乗務員などにお寄せいただいた『お客さまの声』をもとにその駅・職場ならではの改善を行いサービス品質の向上に努めております」「是非、武蔵野線をご利用いただいた際には、ご覧ください」とコメントしています。

【了】

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