「ダサい」とも言われるフォント「創英角ポップ体」 駅では効果的?
スマートフォンが普及し、手のひら上で詳細な乗り換え案内を表示できるようになっても、乗り換えや出口のチョイスなど、慣れない駅での「地理」案内には、まだまだ昔ながらの案内掲示が有効なようです。またそこでよく使われるフォントも、効果を発揮しているかもしれません。
試行錯誤されている駅の手作り掲示
鉄道会社ごとにデザインが統一されている、駅の案内板やサイン。しかしそこへ割りこむように、駅スタッフの手作りと思われる案内が掲示されているのもまた、よくある駅の風景です。
手作り掲示物は大抵の場合、「Microsoft Word」などの簡単な作図機能を使って作成されています。また紙の劣化対策としてラミネート加工が施されていることも多いほか、接着しづらいパイプや柱、壁に透明のプラスチックテープでベタベタと貼らざるを得ないこともよくあるようで、既存サインボードの洗練度とは比べるべくもありません。では、なぜ各駅に駅スタッフによる手作りの掲示が存在するのでしょうか。
「JR目黒駅では、東急目黒線や東京メトロ南北線、都営三田線への乗り換えに関する駅員への質問が多かったために、昨年の秋頃から構内に手作りの掲示を貼り始めました。掲示の内容や位置は毎月変えています。掲示物を貼ってから、お客さまから駅員への質問の数がどう変化したか、各改札の利用の割合がどう変化したかなどのデータを取り、比較しながらメッセージの書き方、貼る位置などに工夫をしています。現在では以前に比べて、質問されるお客さまの数は減ってきました」(JR東日本、目黒駅長)
掲示物を貼るか貼らないかは、各駅の裁量に任されています。いわば、駅員の努力とセンスの見せどころ。完成された建築物として駅を見た時にはジャマとも思える「手作りサイン」ですが、そこには各駅の鉄道マンたちの、お客さまに少しでも便利に駅を利用してほしいという思いが込められているのです。
これからはスペイン語か中国語(簡体字)を入れる代わりにハングルや英語を排除した方が良いと思います。
ハングルは必要ないし、英語は英米両国が落ち目でアメリカは既にスペイン語圏なのでスペイン語の方が英語より需要が上がるからです。
実際にスペイン語やドイツ語、ロシア語、ペルシア語当たりの方が発音と綴りが一致しない英語やフランス語より良いと思いますが。
¿De verdad cree que la economía española está en alza?
パッと目を引くのと親しみやすいのは創英角ポップ体のそもそもの特徴であり、説明などされなくとも見た瞬間に感じ取れることである。
なにも駅だけじゃなく人が集まるありとあらゆる施設でこの特徴を生かした使われ方はなされている。
まったく肩透かしをくらったような気分になる記事だ。
自分も子ども向けに配布するプリントで特に目立たせたい部分に使っているし、とても効果的。
「ダサい」と感じるのはどういう種類の人たちなんだろうと思いながら記事を読んだ。
文京区民さんが「Wordのフォントは基本的に全部ダサい」と書いているのを見て思い出した。
広告業界に就職したデザイナーの知人がまったく同じことを言ってた。
なるほどね。どんなシチュエーションでもユニクロで固めて悦に入ってるような感じだろうか?
でも駅で個別に作成してるものだから良いんじゃない?
実用に耐えれば。
ダサいだからこそ目立つ、一時的效果はありますが。。。
ダサイってことば自体いまどき?
このフォントの何がどうダサいのか誰か論理的に説明してくれよ。
理論的にって、、
何事も理論的に説明できるの思ってるの?
頭わるそう
(株)創英企画に喧嘩うってんの?
>ただ最近ネット上などでは、この創英角ポップ体が「ダサい」と話題になったりもしています。
そんなことが話題になっているの? 一部の人の偏見ではないですか?
私はとても良いフォントだと思います。
幼稚な感じがするのは確かですな。でも情報の伝達という機能を重視するなら、このフォントは有用だね。「子供でも分かる」ようにしたい場合とか。・・・「子供には知らせたくない」場合には別のフォントを使うのがいいでしょう。僕は私信の手紙文に使ってます。
効果的というのは目を引くという事で公共の誘導物にこの書体はまさにダサく
うるさくてダメですね。書体は統一してなるべく少ないほうがいいでしょう。
スーパーじゃあるまいし文化の後退です。やめてください。
駅のトイレのマークもばらばらでそうしたものを統一して分かりやすい
表示にするべきで目立つという問題ではないでしょう。
POP体は強調したい部分にこそ使うべきであり
全部に用いるのはデザイン、センスが悪いと
言われて当然であろう
ウィンドーズだと他にないでしょ!
ウインドーズなんてこの世に存在しない単語の発言がこのコメント内で一番のダサさ。
JRなら、修悦体でしょ
駅の掲示で使われてるからこそダサいと言われているのでは?
ダサいと思ったことは一度もないのだが…
表示者の意図したことが伝われば良い。
それだけの話。
「ダサい」て言うのは簡単だけど、外注でデザイナーの人が作れば、そりゃカッコイイやつできるでしょ。
駅の職員が空き時間を使って利用客の便宜を図って作成しているじゃないの?内容が伝わればそれで良いと思うけどね。
で、一つ提案だけど、POPを作る職員に持ち回りで年に一度ぐらい研修と称して海外に出張させたらどうかな。日本語の通じない海外の公共交通機関の施設とか利用させたら、外国人目線で日本の改善すべき点が見えてくると思うんだけど。
ダサいと思ったことが一度もないとか、不自然に感じないとか強調してる人は一度あなたの服装や持ち物がどんな風に思われてるか身近な人に確かめてもらった方がいい。
むしろ今はAdobeCCをインストールに勝手に付いてくる小塚ゴシックの方が百万倍ダサい。所詮デフォルトのフォントなんてそんなもん。
交通関連では西武鉄道がLaviewの宣伝で使ってたが、西武ならAXIS使えよと…
当該フォントだけの問題ではない、視認性を良くするため下地の色や、文字色、縁取り、サイズまで気を使っている。
数あるフォントの中で最も好きな形なのが明朝体、時点で楷書体なので
今でも個人的にはポップ体はそこまで形が好みな書体ではない。
(ダサいとは思わないが)
だが、目が悪く文字が見辛い身となった後は
ポップ体は非常に目立ち、読みやすいので、
他者に配布しない自分の手元の書類にポップ体を多用している。
例え掲示板が手作りでなかったとしても、
不特定多数の目に止まって欲しい看板には非常に有用な書体と思う。