開創1200年大法会で高野山駅の降車人数、2.5倍に

「高野山開創1200年記念大法会」が終了し、南海はその期間中の輸送実績を発表。高野山駅の降車人数、また特急「こうや」、観光列車「天空」の利用が大幅に伸びています。

バスの1日乗車券は3.5倍に

 2015年4月2日(木)から5月21日(木)までの50日間、「高野山開創1200年記念大法会」が行われました。

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高野山へのケーブルカーが接続する極楽橋駅。「大法会」期間中、電車やケーブルカーが増発された(2013年11月、恵 知仁撮影)。

 南海電鉄は5月27日(水)、同期間における鉄道の輸送実績(速報)を発表。高野山駅(和歌山県高野町)の降車人数は期間中合計13万1324人で、前年の5万2299人と比較し251.1%と大幅に伸びています。

 また期間中、大阪・難波と高野山を結ぶ特急「こうや」の利用は前年比178.1%、南海高野線の観光列車「天空」の利用は前年比205.1%を記録しました。

 南海りんかんバスの「世界遺産・高野山1日フリー乗車券」についても、前年比351.2%にもなる合計2万1428枚が販売されたそうです。

 金剛峯寺の発表ではその期間中、30万人の予測に対し、約60万人が高野山へ来訪したとのこと。南海によるとそのうち21.9%が鉄道利用者といいます。

 高野山の「大法会」は終了しましたが、金剛峯寺は11月末までを「開創イヤー」とし、秘仏の公開も予定。南海は「四季を通じてこれからも多くの方に高野山にお越しいただきたい」とコメントしています。

【了】

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