リアル日本橋駅員が映画の中づり広告に登場 東京メトロ
映画の公開を伝える東京メトロの中吊り広告に、東京メトロ日本橋駅の駅員が登場。なぜ駅員がそうした広告に出るのでしょうか。実は日本橋、“聖地”だそうです。
窃盗犯を確保した駅員も
映画の公開を伝える東京メトロの中づり広告に2015年7月15日(水)から、東京メトロの本物の駅員が登場しました。この夏に公開される映画『HERO』。その広告に、日本橋駅(東京都中央区)の駅員11人が出演しています。
日本橋には『HERO』シリーズの舞台、東京地検城西支部の外観に使われている三井本館が存在。ファンから“聖地”と呼ばれているといい、その駅員が「METRO」を代表し、『HERO』風に広告へ登場することになったそうです。
東京メトロは今回、映画の登場人物のように利用者にとっての「HERO」と呼ばれる存在になりたいとの思いから、この広告の実施を決定したとのこと。ちなみに、中央に写っている高橋隼人さんは、実際に駅構内で発生した窃盗の犯人をすぐさま追いかけ、確保したという武勇伝を持っているそうです。
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