震災からBRTで仮復旧した大船渡線、6つ目の新駅設置へ

被災したのち、鉄道ではなくBRTとして仮復旧されたJR大船渡線のBRTに、6つ目の新駅が誕生することになりました。

工期はおよそ3ヶ月

 JR東日本盛岡支社は2015年7月31日(金)、大渡線BRTで新たに大船渡魚市場前を設置すると発表しました。場所は下船渡駅と大船渡駅のあいだ、大船渡魚市場まで約300mの位置で、BRT専用道に駅が設けられます。

BRT専用道に設置される大船渡魚市場前駅(写真出典:JR東日本盛岡支社)。

「BRT」とは「バス高速輸送システム(バス・ラピッド・トランジット)」のこと。2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けたJR大船渡線は線路を舗装し、バスを使った「大船渡線BRT」として仮復旧されました。

 この「BRT」は専用道を使うため安定した運行が可能なほか、鉄道と比べてダイヤ設定や新駅設置などの面で柔軟性が高いといったメリットがあります。

 大船渡線がBRT化されてからの新駅設置は、今回の大船渡魚市場前駅で6駅目。JR東日本盛岡支社は「新駅の設置により、大船渡市魚市場へのアクセスが向上されるとともに、永沢地区周辺にお住まいの方々の通学・通院・買い物などがより便利になります」としています。

【了】

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