通勤時間は30分以下が理想、しかし現実は45分 女性のほうが短い傾向も

首都圏・近畿圏のビジネスパーソンを対象に、「通勤時間」に関するアンケートが実施されました。やはり理想通りというのは、簡単ではないようです。

 22~60歳の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)・近畿圏(大阪府、兵庫県、京都府)在住のビジネスパーソン400名を対象に、株式会社オウチーノが2015年7月、「『通勤時間』に関するアンケート調査」を実施しました。

 その結果、最も多かった通勤時間は「51~60分」(18.5%)。それに「21~30分」(16.3%)が続きます。平均すると約45分で、全体の約8割が会社から1時間以内の場所に住んでいる、というデータが出ました。

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通勤時間は全体の約8割が1時間以内に収まっている(画像出典:オウチーノ)

 また「理想の通勤時間は?」という質問に対しては、「21~30分」が40.3%でトップ。実際の平均通勤時間は約45分のため、およそ20分のギャップがあることになります。

 通勤時間が25分以内のエリアは、会社が東京駅付近の場合は北千住駅や本八幡駅、西葛西駅など、新宿駅付近の場合はつつじヶ丘駅、武蔵境駅、千歳船橋駅など、渋谷駅付近の場合は新丸子駅、富士見ヶ丘駅、梶が谷駅などが挙げられるといいます。

 男女別で差があったのもポイントです。平均通勤時間は男性が約52分、女性が約39分。およそ13分も女性のほうが短いという結果が出ています。

 これについてオウチーノは未婚者の場合、「女性のほうが朝の準備に時間がかかることや、夜は防犯的になるだけ早く帰宅できたほうが良いことなどから、より通勤時間を重視」するのではないか、また既婚者の場合は「共働きの家庭でも奥様が家事・子育てを担う場合が多く、時間的制約が大きい。そのため、奥様の通勤時間を優先する家庭が多い」のではないかとしています。

【了】

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