「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」第21弾、大阪・堺~三重・鳥羽 もしあのとき、こうしていたら…
運命の快速バス「熊野古道3号」
逃してしまった田辺駅前10時15分発の明光バス、快速「熊野古道3号」。これに乗ると、次のように乗り継ぐことができます。
■3日目
田辺駅前 10時15分【明光バス快速「熊野古道3号」】12時43分 新宮駅(和歌山県新宮市)
新宮駅 13時00分【熊野交通バス】14時48分 潮岬(和歌山県串本町)
潮岬 16時48分【熊野交通バス】18時36分 新宮駅
新宮駅前 19時30分【三重交通バス】20時12分 熊野市駅前(三重県熊野市)
■4日目
熊野市駅前 6時22分【三重交通バス「南紀特急」】8時22分 滝原宮前(三重県大紀町)
滝原宮前 9時20分【三重交通バス「南紀特急」】10時17分 春日町(三重県松阪市)
春日町【徒歩約7km】早馬瀬口(三重県松阪市)
早馬瀬口 12時05分【三重交通バス】12時31分 伊勢市駅前(三重県伊勢市)
伊勢市駅前 13時28分【三重交通Canバス】14時29分 鳥羽バスセンター(三重県鳥羽市)
鳥羽バスセンター 15時20分【鳥羽市コミュニティバス】16時15分 国崎(三重県鳥羽市)
このように、目的地である鎧崎灯台の最寄りバス停、国崎へ無事に到着。雄大な太平洋の夕景を見ることができました。番組の最後で太川陽介さんが「あれに乗らなかったのが敗因だと思います」と語ったとおり、紀伊田辺駅での新宮行き快速「熊野古道3号」見逃し、やはり致命的でした。
ちなみに、滝原宮前からの「南紀特急」を途中の栃原で下車し、注連指口まで徒歩。そこからバスで伊勢市駅前へ向かうと、最終目的地への到着時間は変わりませんが、歩く距離は約2kmと大幅に短くなります。この栃原~注連指口の徒歩連絡は、第11弾の「高松~伊勢」で過去に行ったことがあります。
とても分かりやすいシミュレーションでした。
出来ましたら、最悪の想定も付け加えてもらえるとありがたいです。
田辺駅発白浜行きで高橋さんが運転手さんに声を掛けず
白浜が近くなった時点で、いつも通り太川さんが運転手さんに先のルートを
確認する確率もものすごく高かったと思います。
よく出発前に声を掛けたと関心しましたが、
声を掛けずに出発した場合の、最速リタイアシナリオも見てみたいです。
途中7kmも歩くルートがあるけと、
大丈夫?
太川さんは山側ルートに見向きもしませんでしたが海側を行こうとする意味はなんだったんでしょうか。
【1日目】
堺東839→929光明池941→1030河内長野駅1050→1104新町橋→(徒歩8㎞)→紀見ヶ丘1301→1307林間田園都市駅1318→1330あやの台中央→(徒歩6㎞)→五條駅1507→2019新宮駅
【2日目】
新宮駅830→1018潮岬1048→1236新宮駅1247→1339二木島駅→(徒歩9km)→梶賀1655→1739野地町→(徒歩5分)→尾鷲市役所1815→2001栃原→(徒歩2.4km)→注連指口
【3日目】
注連指口707→751伊勢市928→1029鳥羽バスセンター1120→1210国崎
これだと、3日目の午前中に到着できます!
和歌山市駅の方が開けていると思ったんでしょう。
熊野交通の勝浦から串本潮岬線の路線バスは、廃止になりました
畑田~五条病院までの五條市コミュニティバス、1日1往復というのがかなりハードル高いですね。
ちなみに、橋本から十津川へ抜けるルートの代替案としては
橋本市役所前→(橋本市コミュニティバス)→隅田→(高野町 富貴・筒香ふれあいタクシー)→富貴→(徒歩約5km)→永谷→(奈良交通 八木新宮特急線)→十津川町役場前
という手もあります。