懐かしの“栓抜き”も 昭和30年代がテーマの観光列車「ノスタルジー」、岡山北部に登場

JR西日本岡山支社は、2016年春に観光列車「ノスタルジー」の運行を開始すると発表。“レトロなタイムカプセル”をコンセプトに、昭和30年代から40年代の国鉄車両を復刻しています。

窓際に懐かしの“栓抜き”も再現

 JR西日本岡山支社は2015年9月17日(木)、岡山県北部エリアで新たに観光列車「ノスタルジー」を運行すると発表しました。

「ノスタルジー」の運行開始は2016年春から。同時期に行われる「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に合わせて走り始めます。列車のコンセプトは「レトロなタイムカプセルに乗って、さあ懐かしいまちへ!」。

 車両は、キハ47形ディーゼルカーを改造して製作。昭和30年代から40年代に、旧国鉄のディーゼルカーで使われた懐かしい車体塗装を採用しています。

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「ノスタルジー」は2両編成で、座席定員は136人(画像出典:JR西日本)。

 岡山県北部エリアは、昔ながらの風情をとどめた街並みや、郷愁を誘う里山風景が多く残ります。また、美作三湯(みまさかさんとう)などの温泉、郷土色豊かな食べものやお酒も魅力的な地域です。

「ノスタルジー」は、そうした地域を走る列車ということで、車内設備でも随所に“懐かしさ”を演出。青色のモケット(シート生地)や、びんジュース用の“栓抜き”を窓際に取り付けるなど、往年の鉄道客室風景を復刻しました。また、客席窓上部では、岡山県北部エリアの観光スポットを紹介します。

 なお、実際に運行する際の列車名について、例えば津山線を走るときは「みまさかノスタルジー」といったように、その地域の旧国名などが付け加わります。

 JR西日本岡山支社では、列車ダイヤや車内サービスなどの詳細は、決まり次第発表するとしています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 昭和30年代の津山線なんかまだ蒸気機関車牽引の時代じゃないの。キハ47なんて近代車両に栓抜きだけ付けといて昭和30年代はないわ~。詐欺だよ。なにをとぼけたことを言ってんだろう。運転関係もタブレットに腕木信号機の時代だろう。まさか、ロングレールになんかしていないだろうね。乗車券も硬券にしろよ。