山陰を走る「食パン列車」引退へ ラストランを記念した駅弁が3月から米子駅で販売

JR西日本では、ダイヤ改正後からは新型電車227系「Urara」が投入されるため、山陰地区における115系の運行は終了となります。

115系(G編成)3月改正で引退

 JR西日本は2026年2月26日、「ありがとう115系~山陰路~」駅弁を3月から販売すると発表。3月14日ダイヤ改正で115系(G編成)が運行を終了することを明らかにしました。

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伯備線を走る115系(画像:PIXTA)

 山陰地区で運行してきた115系(G編成)は、通称「食パン電車」と呼ばれています。中間車に運転台を設置して先頭車化するため、切妻の先頭部を接合する改造を施したことで、115系でありながら103系通勤形電車を彷彿とさせる外観が特徴です。

 ダイヤ改正後は、115系に代わって、2023年7月に岡山地区に登場した新型電車227系「Urara」が投入されます。227系は東は姫路まで、西は三原まで乗り入れており、増備にあわせて運用区間を拡大しています。

 2025年10月には、赤穂線の播州赤穂駅や伯備線の新郷駅にも乗り入れを開始しており、ついに島根県内の電化区間の末端まで運用範囲が広がることになります。なお、G編成以外の115系は、ダイヤ改正後も他エリアで運用が継続されます。

 115系が山陰地区での運行を終了することを受け、おみやげ楽市シャミネ米子店(米子駅2階:シャミネ米子内)では3月1日から3月31日まで、115系(G編成)をラベルに使用した駅弁「復刻版 吾左衛門寿し ありがとう115系~山陰路~」が販売されます。価格は1500円です。

【島根の端まで!】これが運行拡大を続ける227系「Urara」です(画像)

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