圏央道の元「どん詰まりIC」さらに変貌!? アクセス道路&“ICぐるぐる化”から3年で「新道路」が開通 もうすぐ“埼玉の実験都市”に!?

埼玉県鶴ヶ島市の圏央道「圏央鶴ヶ島IC」付近で、県が整備を進めていた新道路が開通。ここ数年で大きく変貌したIC周辺の風景が、さらに一変しそうです。

もう寂しいICではない!「圏央鶴ヶ島」

 埼玉県鶴ヶ島市の圏央道「圏央鶴ヶ島IC」付近で、県が整備を進めていた新道路が3月11日(水)に開通します。ここ数年で大きく変貌したIC周辺の風景が、さらに一変しそうです。

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圏央鶴ヶ島ICのアクセス道路。4車線化前の様子。この先で行き止まりとなりICに直結する構造だったが、2023年に鶴ヶ島駅方面へ抜けた(ドライブレコーダー)

 開通するのは、圏央鶴ヶ島ICから鶴ヶ島駅(東武東上線)方面に通じる2023年開通の市道から、さらに分岐して国道407号方面とをつなぐ600mほどの区間です。現在、ICからの市道は大きくL字にカーブする線形となっていますが、このカーブ地点に新道路が接続。丁字の交差点となり信号機が設置されます。

 この路線は、県が2015年に移転した旧埼玉県農業大学校跡地に整備中の「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」に関連する道路です。いわば静岡県でトヨタが整備した「ウーブン・シティ」のような実験都市です。

 圏央鶴ヶ島IC南側の隣接地にできるロボティクスセンターは、ネット付きのドローン飛行場、多目的フィールド、模擬市街地フィールド、貸しラボなどを備えたロボット開発イノベーションセンターなどからなる次世代産業の集積地に位置づけられています。圏央鶴ヶ島IC隣接というアクセス性がウリの一つです。2024年度から工事が始まり、2027年度の開所を目指しています。隣接地では企業立地も進んでいます。

 圏央鶴ヶ島ICはもともと、国道407号から市道に入り、その行き止まりとなったところにICがありました。2023年3月に、この行き止まりの市道がICの先まで延伸して鶴ヶ島駅方面に通じるとともに、ICの入口には円形のランプを備えた立体交差が整備されるなど、周辺は大きく変化しています。

【え、こんな風になるの!?】これが圏央鶴ヶ島ICにできる「埼玉のウー〇ン・シティ」です(地図/写真)

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