南田マネージャー、鉄道本作りの難しさを語る

鉄道ファンとして知られ、メディア出演も多いホリプロの南田マネージャーが、著書出版を記念しトークショーとサイン会を開催。鉄道ファンが鉄道本を作ることの難しさを語りました。

「えきそば」は暫定1位

 芸能事務所のマネージャーながらテレビ番組に出演し、「鉄道ビッグ4」の称号を持つ南田裕介さんが2015年9月26日(土)、著書『ホリプロ南田の鉄道たずねて三千里』の出版を記念して、東京・神保町の書泉グランデでトークショーとサイン会を開催。鉄道ファンが本を作ることの難しさを語りました。

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鉄道ファンとして知られ、メディア出演も多いホリプロ・南田マネージャー(2015年9月26日、恵 知仁撮影)

 イベントはまず、南田さんの自己紹介からスタート。一般的な流れですが、中身はまったく一般的ではありませんでした。内容の大部分が「私が好きな鉄道関連の○○は」だったため、自己紹介の所要時間が25分にも達しています。

 ちなみに南田さん、「好きな鉄道」は「国鉄」とのこと。かつて行われていた全国規模の車両移動などについて熱く語りました。「好きな機関車」は、「電気機関車のルックスを一変させた!」(南田さん)というEF66形の0番台。しかし「夜中に見るとちょっと怖い」と笑いを誘っています。そして現在も“国鉄色”を維持しているEF66形27号機を、これからも追いかけるそうです。

 また「好きな駅そば」は、その名も「えきそば」で有名な姫路駅(兵庫県)のまねきそば。ただ、巨大な唐揚げで知られる我孫子駅(千葉県)の弥生軒はまだ食べたことがないそうで、「暫定1位」とのこと。

 そんなまったく一般的ではない自己紹介のあと、本を出すにあたっての、鉄道ファンならではの難しさが語られました。

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コメント

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1件のコメント

  1. 先月のとちぎテレビの番組で、上野東京ラインで横浜へ、という企画をやってましたが、同行していた出演者の表情が終始固まって見えていたのは私だけでしょうか?