武蔵野線、西国分寺~新秋津間のトンネルで携帯が利用可能に JR東日本

武蔵野線・西国分寺~新秋津間のトンネルで、携帯電話が利用可能になりました。

長大トンネルが多い武蔵野線

 JR東日本は2015年10月8日(木)、武蔵野線の西国分寺~新秋津間のトンネルで携帯電話が利用可能になったと発表しました。

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当初は貨物線として計画された武蔵野線(2009年3月、恵 知仁撮影)。

 この区間では、西国分寺~新小平間で小平トンネル(2564m)、新小平~新秋津間で東村山トンネル(4380m)と長いトンネルが続き、これまで両トンネル内で携帯電話はつながらない状態でした。

 そこでJR東日本は、2014年度から携帯電話事業者3社(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)と共同で、携帯電話の不通区間を解消する取り組みに着手。携帯電話用基地局、中継局、アンテナなどの設置工事を進め、今年9月30日からサービスを開始しました。

【了】

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