大阪にヒョウ柄地下鉄 「どうぶつ列車」走り出す
大阪市営地下鉄・堺筋線で11月20日、「どうぶつデザイン列車」が運行を開始しました。乗車すれば体験できる“お楽しみ”もあるといいます。
路線の特徴・魅力を表す新デザインに
大阪市交通局が2015年11月20日(金)、地下鉄堺筋線で「どうぶつデザイン列車」の運行を開始しました。
天神橋筋六丁目駅(北区)と天下茶屋駅(西成区)を結ぶ堺筋線。沿線には開園100周年を迎える天王寺動物園があり、「路線の特徴・魅力を表現し、お客様に楽しんでもらえる車内にしたい」との思いから、この「どうぶつデザイン列車」を企画したといいます。
その車内デザインをみると、乗降ドアはヒョウ柄に。車両の連結部分にあるドアには、シマウマ・フラミンゴ・キリン・ライオン・サイ・ゾウのシルエットが描かれました。また運転席の仕切り戸にはサルとカバが描かれていますが、その目の部分から子どもが前方を眺められる高さにしているそうです。
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