銀座線に透過型ホームドア導入へ 上野駅から 東京メトロ

東京メトロが銀座線へ、同社線での本格設置は初めてという「透過型ハーフハイトタイプ」のホームドア設置を開始します。

「可動ステップ」も設置

 東京メトロは2015年12月7日(月)、銀座線・上野駅にホームドア(可動式ホーム柵)を設置すると発表しました。銀座線にホームドアが設置されるのは初めてです。

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銀座線・上野駅に設置される「透過型ハーフハイトタイプ」のホームドア(画像出典:東京メトロ)。

 このホームドアは壁面に透明な素材を使い、向こう側が見える「透過型ハーフハイトタイプ」。同社線では初の本格導入で、12月20日(日)に上野駅1番ホーム(渋谷方面)へ設置され、2016年3月12日(土)から使用開始の予定です。

 なお、透過型ハーフハイトタイプのホームドアはこれまで有楽町線・豊洲駅(東京都江東区)へ試験的に設置され、今年9月から、その透明な壁面に映像を投影する「シースルーディスプレイ」の実験も行われています。

 また、銀座線・上野駅1番ホームにはホームドアと連動する「可動ステップ」も設置。列車到着の際にホーム床面からステップが張り出して、ホームと車両との隙間を少なくする設備で、こちらも銀座線に設置されるのは初。東京メトロは2004(平成16)年からその導入を始めており、現在まで19駅に設置しました。

 銀座線では現在、「銀座線全線リニューアル」として、新型車両の導入や駅の改装工事などを実施。2018年度までに銀座線全駅(大規模改良工事駅を除く)へのホームドア・可動ステップ設置が目指されています。

 東京メトロ全体では現在、全179駅のうち84駅にホームドアの設置が完了(設置率47%)。同社は「引き続き全駅へのホームドア設置に努めてまいります」としています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 丸ノ内線のホームドアって圧迫感があって嫌いだったけど、これなら開放感あっていいんじゃないの?