高速バスらしい高級感を 博多バスターミナル、リニューアル完成

博多バスターミナルの高速バスのりばがリニューアルオープン。デザイン、設備が一新され、「赤ちゃんの駅」にも登録されました。

「赤ちゃんの駅」にも登録

 博多バスターミナル2階の高速バス到着ホームには、授乳室や着替え室を備えたパウダールームが新設されました。福岡市が子育て支援などを目的に普及を進める「赤ちゃんの駅」にも登録されています。

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2階の高速バス到着ホームに新設されたパウダールーム(画像出典:西鉄)。

 JR博多駅に隣接する博多バスターミナルでは、開業50周年を記念してリニューアルを実施。2014年12月に1階の市内バスのりばがリニューアルされ、今回の高速バスのりば改装オープンで全体リニューアルが完成しました。

 同バスターミナルを運営する福岡交通センターは「初めて訪れたお客さまにも分かりやすく、九州の玄関口である博多駅に隣接する市内バス・高速バスの総合バスターミナルに相応しい施設にしていきたい」としています。博多バスターミナルは2015年7月1日現在、高速バス35路線(九州内21路線、本州・四国14路線)が乗り入れ、2014年度には1日およそ7万人が利用しました。

【了】

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