“真っすぐ進むと入っちゃう”有料道路に“新型ETC”ついに導入 海の上を走る絶景の快走路

「真鶴道路」にETCが導入されます。ただし、いろいろ制約のある“ネットワーク型ETC”と呼ばれるものです。

「真鶴道路」に「ETCGO」導入

 神奈川県道路公社は2026年2月19日、「真鶴道路」にキャッシュレスサービス「ETCGO」を導入すると発表しました。

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真鶴道路にETCGOが導入される(乗りものニュース編集部撮影)。

 真鶴道路は小田原市と湯河原町を結ぶ国道135号の有料バイパスです。小田原から静岡県熱海にかけて海沿いをゆく135号の現道は、内陸寄りのJR真鶴駅周辺市街地を通りますが、真鶴道路は海に張り出した橋とトンネルで狭隘な区間をバイパスします。

 ただ、特に小田原側からは料金所の手前で現道への道が分岐する線形のため、そのまま国道135号を真っすぐ進むと、うっかり有料区間に入り込み、しかも「ETCが使えない」ということが起こり得ます。通行料金は普通車で200円です。

 ETCはコスト面で地方の有料道路への導入のネックになっていましたが、今回の「ETCGO」は、首都高のシステムを活用して初期費用や維持管理費用を抑えられる「ネットワーク型ETC」です。神奈川県道路公社では2025年に運用を開始した三浦縦貫道路、逗葉新道に続き、3路線全てで「ETCGO」の導入が完了します。

 ただ、ETCGOは従来のETCカードをそのまま使えるものの、料金所で一旦停止が必要。かつ、使用可能なETCカードのブランドを順次増やしている段階で、現在はダイナースクラブETCカードやイオンETCカードなど、5社6ブランドに限られます。

【ほんとに海の上!】これが真鶴道路の“新型ETC”です!(地図/写真)

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