山陰線の東側は梨の色 ラインカラーと路線記号を導入 JR西日本米子支社
JR西日本米子支社がラインカラーと路線記号を導入します。
山陰線の西側は夕陽の色
JR西日本米子支社は2016年2月4日(木)、同支社のエリアで「ラインカラー」と「路線記号」を導入すると発表しました。
海外からの、また国内の不慣れな利用者に対し、分かりやすくするのが目的といいます。各路線とその記号、ラインカラーとその選定理由は以下の通りです(色名表記は編集部による)。
A(黄緑):山陰本線(米子~城崎温泉)/鳥取二十世紀梨の色
B(茶):因美線/智頭杉の色
C(青):境線/日本海の海の色
D(橙):山陰本線(安来~益田)/日本海や宍道湖の夕陽の色
E(山吹色):木次線/沿線の紅葉の色
F(水色):三江線/江の川の色
V(緑):伯備線/伯備線山並みの色
これら記号、ラインカラーは路線図や駅の案内サイン、車両の行先表示において、2016年2月頃から順次活用される予定です。
【了】
色覚異常だとBとDの区別が付かないね
路線記号を付けるならラテン文字(A、B、C)よりキリル文字(Г、Д、П、И等)やペルシア文字(ق、م、ک、س)だね。
ペルシア文字やキリル文字なら誰でも理解できそうです。
なので英語を排除してロシア語、ペルシア語をどんどん入れよう。