「赤帯のDNA」を継承 西鉄に11年ぶり新型電車

西鉄の主力車両5000形の替わりに

 車内のデザインは、白を基調にした「明るく清潔感のある」(西鉄)ものにされました。各部へガラスを積極的に採用したことで、見通しの良い開放的な車内環境を創出したといいます。

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新型電車9000形の車内。床敷物へ大きな柄をつけ、既存車両とは異なるイメージに(画像出典:西鉄)。

 座席はすべて、側面窓と平行して設置される「ロングシート」。乗降用ドア部分との仕切りを大型化したこと、ロングシートの中間部へスタンションポール(縦手すり)を増設したことにより、乗客の安全性を向上させたといいます。座席の占有幅が従来の1人あたり455mmから470mmへ拡大されているのもポイントで、「より快適に座っていただける」(西鉄)とのこと。

 窓ガラスはUVカット。各乗降用ドアの上部には液晶モニタが2画面、1両あたりでは12画面設置され、4カ国語(日・英・中・韓)で案内などが行われます。

 西鉄はこの新型車両9000形を、1975(昭和50)年のデビューから40年以上を経過している西鉄の主力車両5000形電車の替わりとして、2016年度と2017年度で合計7編成(18両)導入する予定。天神大牟田線の全線で、主に急行・普通列車として運用する計画です。

【了】

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コメント

3件のコメント

  1. 3000系と同じカラーリングでもよかったような。。。

  2. この系列をロシア語にすると
    「Западный Красны.」と読みます。
    意味は「西の赤」と読み赤色の西鉄なんて表します。
    西鉄のロシア語読みは、「Западный Японисты в Линии.」と読むでしょう。
    因みにペルシア語で「西の赤」は右から読んで「باخترِ قِرمِر」と呼びます。

  3. 西鉄に忠告!特急や急行を中心にトイレ付きの車両が導入されるといいと思いますがね......