近鉄の観光特急「青の交響曲」9月登場 車内でスイーツ、ワインも
吉野地域の竹材を使用 グループで楽しめるサロン席も
「青の交響曲(シンフォニー)」は、一般車両の6200系電車を改造した16200系の3両編成。全車指定席、禁煙です。
1号車と3号車は座席スペースで、すべて2列+1列という幅広の「デラックスシート」になっているのが特徴。グループで楽しめるテーブルを備えた「サロン席(3~4人用)」、「ツイン席(2人用)」も用意されます。
「座席・カーペット・カーテンには、それぞれ質感のある素材を使用し、ゆっくり寛いでいただける上質な空間を演出します」(近鉄)
地元、吉野地域の竹材を座席の一部に使用しているそうです。
このぐらいのグレードの列車が奈良から姫路までの直通特急なら、日本有数の人気路線になると思う。
話題つくりのための公募はやめてほしいものです。初めからマーケティングして企画を練り上げて発表がベストなのでは。消費者参加はいろんな難しさがある。特に選考する人たちのセンスや知識レベルで良くも悪くもなる。せっかく参加しても誰も採用されない現実は落胆するだけで何の効果もないと思います。夢を売るなら徹底して夢を見させてほしいものですね。