列車位置わかる「どこトレ」 東京西部など5線区追加 JR東日本

列車の位置や遅れが簡単にわかるJR東日本の「どこトレ」がサービスを拡大。青梅線・五日市線など5線区が加わりました。

駅の発車情報も4本目まで確認可能に

 JR東日本は2016年3月24日(木)、列車運行情報サービス「どこトレ」のサービス拡大について発表しました。

「どこトレ」は、パソコンやスマートフォンから列車の運行状況や位置、遅れなどの情報を確認できるサービス。これまで43線区が対象でしたが、3月26日(土)から47線区に拡大されています。

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パソコン版「どこトレ」の画面イメージ(画像出典:JR東日本)。

 新たに加わったのは、青梅線の西立川~奥多摩間、五日市線の拝島~武蔵五日市間、八高線の八王子~高崎間、吾妻線の渋川~大前間です。従来から情報が提供されている中央本線でも、甲府~小淵沢間が対象に加わりました。

 また、各駅を発車する列車の時刻と行き先、遅延時間の情報も、上下線それぞれ1本目までの提供だったのが4本目までに増えたほか、英語表示機能も追加されています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 最近このような列車位置情報の公開が増えていますが、会社ごとに公開場所がバラバラで、直通路線や乗り換え路線の情報を確認しづらい面もあります。JR東日本に至っては東京都内でさえ「JR東日本アプリ」「どこトレ」「NETRAINS」の3か所に分散している状態です。

    将来的には、鉄道事業者の壁を越えて、日本全国の鉄道運行情報を一括して見られるようになってほしいと願っています。しかしJR東日本に限って言えば、将来と言わず今すぐにでも統一すべきでしょう。