「ヨコハマネイビーブルー」出発式も 相鉄いずみ野線40周年イベント開催
相模鉄道が、いずみ野線開業40周年を記念するイベント「相鉄フェスタ」を開催します。9000系リニューアル電車も登場。初めて一般客を乗せて運転されます。
「ヨコハマネイビーブルー」は初の営業運転
横浜駅をターミナルとし、神奈川県内に路線網を持つ相模鉄道(相鉄)は2016年4月1日(金)、いずみ野線の二俣川~いずみ野間が開業40周年を迎えたことを記念する「相鉄フェスタ」を、4月10日(日)にいずみ野駅で開催すると発表しました。
このイベントでは、開業40周年記念と「ヨコハマネイビーブルー」をまとった9000系リニューアル電車の営業運転開始を兼ねた出発式を開催。相鉄の社長やキャラクター「そうにゃん」らがくす玉割りやテープカットなどをしたあと、9000系リニューアル電車がいずみ野駅(横浜市泉区)から二俣川駅(横浜市旭区)まで臨時列車として運行されます。この車両が、一般客を乗せて走る初めての機会です。
いずみ野駅南口のロータリー内では、道路と線路を走れる相鉄の「陸軌両用車」や、相鉄バスの高速バス、神奈川県警のパトカーなどを展示。乗車体験や撮影会、ミニ電車の運行なども企画されています。
このほか、地場野菜や飲食物が買えるマルシェの開催や、ステージイベントなども行われます。
「相鉄フェスタ」について相鉄は、「沿線のお客様や日ごろ相鉄線をご利用いただいているお客様へ感謝の気持ちをお伝えするとともに今後のさらなる発展を祈念して開催するもの」としています。
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