JR西日本「紙のきっぷ」をQR化 2028年度から順次移行 “お得なQRチケット”は今月から発売

JR西日本が、「QRチケットサービス」を2025年1月19日乗車分から開始します。

「QRチケットサービス」開始

 JR西日本は2025年1月8日、「QRチケットサービス」を1月19日乗車分から開始すると発表しました。

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複々線区間を走るJR西日本の列車(画像:photolibrary)。

 同サービスは、従来の磁気券やICカードの代わりに、発行されたQRコードを読み込ませるなどして自動改札機を通れるものです。4月開幕の大阪・関西万博に向けて、国内外から近畿を訪れる旅行客の利便性向上を図ります。

 対象路線は、サービス開始の19日時点は、大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)・JR京都線(東海道本線)・JR東西線などの各駅と関西空港駅です。3月中旬以降、長浜・亀岡・奈良・高田・和歌山・姫路までの各方面に範囲を広げます。

 サービス開始に合わせて、期間限定でQRの企画乗車券が設定されます。

「大阪スマートアクセスパス」は、大阪メトロや大阪環状線・JRゆめ咲線などが一日乗り放題。利用期間は1月19日~10月31日。値段は1200円です。

「KANSAI MaaS ワンデーパス」は、大阪・京都・神戸・奈良に路線を持つ大阪メトロ・JR西日本・近鉄・京阪・南海・阪急・阪神の指定エリアが一日乗り放題に。利用期間は2月27日~3月27日。値段は3000円です。

 パスはKANSAI MaaSアプリで購入できます。このほか訪日客向けの商品も発売予定です。

 JR西日本によると、現在、券売機で発売している近距離の磁気乗車券を、2028年度以降、QR乗車券に順次移行し、磁気券の削減を進めていくといいます。また、将来的には、インターネット予約で購入したきっぷもQRで使えるようにして、チケットレス化を進める方針です。

【路線図】これがQRチケットサービスの対象線区です

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