「ななつ星in九州」、熊本地震でルート変更 5月7日から運転再開

熊本地震の影響により運転を見合わせていたJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」が、2016年5月7日から運転を再開。不通の豊肥本線を経由しないルートに変更されています。

阿蘇を通らないルートに

 JR九州は2016年5月6日(金)、豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」について、5月7日(土)出発分から運行ルートを一部変更して運転を再開すると発表しました。

「ななつ星in九州」が通っていた豊肥本線は、4月14日(木)から続く熊本地震により現在も熊本県から大分県にかけての一部区間が不通であることから、同列車の「3泊4日コース」「1泊2日コース」の運行ルートと行程が変更されます。

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運行ルートの変更により、観光プランや食事内容なども変更が生じる豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」(2014年11月、恵 知仁撮影)。

「3泊4日コース」では3日目の「薩摩高城(さつまたき、鹿児島県薩摩川内市) 散策」がなくなり、仙巌園(同・鹿児島市)での散策・体験または沈壽官窯(ちんじゅかんがま、同・日置市)での体験を選択するプランに。4日目は「阿蘇・竹田 バス観光プラン」(熊本県阿蘇市・大分県竹田市)の代わりに肥薩おれんじ鉄道と鹿児島本線を北上したあと「柳川 バス観光プラン」(福岡県柳川市)を楽しむ行程に変わりました。

「1泊2日コース」では2日目において、今までの熊本・阿蘇・大分駅を経由して由布院・博多駅へと進むルートが、久留米駅から久大本線を進み由布院駅で折り返して博多駅に戻るルートになるなどの変更が生じています。

 JR九州によると、今年6月末まではこの変更ルートで運行される予定です。7月以降については、豊肥本線の復旧状況を考慮しながら、別途発表するとしています。

【了】

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