連日「梅小路」最終日以上 京都鉄道博物館、GWに多数の来館者
2016年4月29日にグランドオープンした「京都鉄道博物館」。ゴールデンウイーク中、前身の「梅小路蒸気機関車館」最終日を超える人出が何日もありました。
ピークは5月4日の1万7200人
JR西日本は2016年5月9日(月)、「京都鉄道博物館」にゴールデンウイーク期間中の10日間で11万1500人が来館したと発表しました。
この4月29日(金・祝)にグランドオープンしたばかりの「京都鉄道博物館」。開館初日には1万4300人が、そして5月4日(水・祝)には、GW期間中で最も多い1万7200人が来館しています。
「京都鉄道博物館」は、「梅小路蒸気機関車館」(2015年閉館、京都市)と「交通科学博物館」(2014年閉館、大阪市)を統合・リニューアルする形でオープン。先述の開館初日、5月4日(水・祝)など、来館者数が「梅小路蒸気機関車館」の営業最終日(2015年8月30日)における1万1206人と同等かそれ以上の日が10日間中、6日もありました。
「京都鉄道博物館」では窓口に並ばずに入場できる前売入場券(一般1200円)や「京都水族館」とのセット入場券(大人2930円)を全国のセブン‐イレブンや駅の「みどりの窓口」で発売しています。
【了】
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