「誇りをかけて、走る」ウィラー「トップガンコンテスト」全国で働く“ハイウェイパイロット”の頂点が決定!
高速バスのエキスパートがトップを決める!
運転技能だけではなく旅客対応もかなり重要
高速バス事業などを行うWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)は2025年1月24日、都内で「トップガンコンテスト」の最終審査と優勝者の決定を行いました。
「トップガンコンテスト」は、同社に所属しているハイウェイパイロット(バス運転手)に自信を持ってほしい、さらなる高みを目指してほしいということ目的に、映画『トップガン』を意識して初開催された、サービス対応や運転技能を競うコンテストです。
事前に車両を使って行われた予選では、「車両点検」「旅客対応」「運転技能」の3つの項目で競われ、予選で成績優秀だった3名が最終選考の会場の切符を手にしました。
最終選考では、乗客を乗せたバスをシミュレータで再現し、乗車中の困りごとを乗客が営業所・乗務員に伝えることができる、ウィラーエクスプレス独自のサービスである「お助けDM」を使った移動中の乗客対応と、トンネル火災を想定したイレギュラー対応での審査が行われました。
ウィラーエクスプレスのスタッフや他社の担当者の採点により優勝したのは、仙台営業所所属でハイウェイパイロット歴10年目、46歳の遠藤雅典(えんどう・まさのり)さんでした。
遠藤さんの前職は葬儀業界だったとのことで、交通事故の被害者などの葬儀も数多く担当しており「命を預かる」という面は特に意識しているとのこと。「安全な運行は当たり前で、さらに接客、サービスの意識が売上に通じるという意識は、いつも肝に銘じています」と話します。
なお、トップガンとなった遠藤さんには、賞金として100万円が贈られます。
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